年金相談

■年金相談
全国民対象の公的年金には、老齢年金・障害年金・遺族年金があります。
まず老齢年金を受給するためには、受給資格期間として保険料納付済期間・保険料免除期間・合算対象期間を合わせて10年以上が必要になります。ただし、受給資格期間を満たし所定の年齢に達すれば自動的に支給されるのではなく、裁定請求の手続きを行わなければなりません。
次に障害年金を受給するためには、「初診日要件」・「保険料納付要件」・「障害認定日における障害状態該当要件」を満たす必要があります。ただ障害年金においては、初診日の確定や障害認定基準の適用など、判断が難しいケースもたくさんあります。
最後に遺族年金を受給するためには、「亡くなられた方の要件」・「保険料納付要件」・「遺族の要件」を満たす必要があります。特に遺族の方が事実婚関係にある場合は、生計維持関係を含め証明や手続きが複雑になります。
上記の老齢年金・障害年金・遺族年金に加え、離婚時の年金分割についても、相談や申請手続きの代行を行っています。

《料 金》
年金の相談及び申請手続きの料金は、原則、以下の通りです。
①相談

内容料金
年金に関する相談5,000円/時 × 時間数

②申請手続き

内容着手金成功報酬
老齢年金15,000円
障害年金20,000円年金受給額の10%
遺族年金20,000円年金受給額の10%